新型「iPhone SE」発表 デザインそのまま5G対応 256GBモデルも 5.78万円から【追記あり】
米Appleが第3世代の「iPhone SE」を発表。第2世代モデルのデザインを踏襲し、画面下には指紋認証「Touch ID」対応のホームボタンを搭載。新たに5G通信にも対応した。価格は429ドルから。18日に発売する。
米Appleは3月8日(現地時間)、第3世代の「iPhone SE」を発表した。第2世代モデルのデザインを踏襲し、画面下には指紋認証「Touch ID」対応のホームボタンを搭載。新たに5G通信にも対応した。価格は5万7800円から。
画面は4.7インチ(1334×750ピクセル、326ppi)のRetinaディスプレイを採用。プロセッサはiPhone 13でも採用している最新の「A15 Bionic」。
背面カメラは有効1200万画素の広角レンズ(F1.8)シングルカメラ。最大5倍のデジタルズームや光学式手ブレ補正、最大4K/60fpsの動画撮影、フルHD/240fpsのスローモーション撮影などは、第2世代と同じスペックになっている。
iPhone 11シリーズから登場した「Deep Fusion」機能に対応。一度に9枚の写真を撮影して合成することで画質向上やノイズ低減を実現する。
前面カメラは有効700万画素の(F2.2)のシングルカメラ。最大フルHD/30fpsのビデオ撮影、ポートレードモードなどに対応する。
本体サイズは67.3(幅)×138.4(奥行き)×7.3(高さ)mm。重さは144g。MagSafe、Face IDには非対応。接続端子はLightningを採用している。
価格は、64GBが5万7800円、128GBが6万3800円、256GBが7万6800円。カラーバリエーションはミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDをラインアップする。
関連記事
- 高性能Mac「Mac Studio」発表 “M1 Ultra”搭載、M1 Max2基分で20コアCPU&64コアGPUに
米Appleは3月9日、デスクトップPC「Mac Studio」を発表した。CPUやGPUなどを統合したSoCには、同社製「M1 Max」を2基融合させた「M1 Ultra」を搭載する。 - 「M1」になった新型「iPad Air」発表 Touch ID継続で5Gに対応 7万4800円から【追記あり】
米Appleが新型iPad Airを発表した。チップに「Apple M1」を採用し、Touch IDなどは継続して搭載する。価格は7万4800円から。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.