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実物大プラモデルのような公衆電話、静岡駅北口に登場 通話もできる

NTT西日本は13日、組み立て前のプラモデルのような公衆電話をJR静岡駅北口に設置したと発表した。

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 NTT西日本は3月13日、組み立て前のプラモデルのような公衆電話をJR静岡駅北口に設置したと発表した。実際に公衆電話として使用できるという。


NTT西日本が設置した公衆電話

 静岡市が推進している地方創生プロジェクト「静岡市プラモデル化計画」の一環。計画は市が主導しているが、今回はその趣旨に賛同したNTT西日本が設置した。

 静岡市にはバンダイやタミヤなど模型メーカーが多く存在し、全国に出荷されるプラモデルのおよそ8割を生産している。これを街づくりに生かそうとプラモデルを模した「プラモニュメント」の取り組みを2020年に始めた。

 これまでに公開したモニュメントは5カ所。21年3月には実際にはがきや手紙を投函できる郵便ポストのプラモニュメントを静岡市役所前に設置している。


「静岡市プラモデル化計画」のWebサイト

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