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JR東の「えきねっと」つながりにくい状態続く SNSもイライラ
JR東日本の指定券予約サービス「えきねっと」で13日からつながりにくい状態が続いている。運転再開にゴールデンウィーク期間の予約も重なりアクセスが集中した。
JR東日本の指定券予約サービス「えきねっと」で4月13日からつながりにくい状態が続いている。
3月16日に福島県沖で発生した地震で脱線など大きな被害が出た東北新幹線が14日から全線で運転を再開した。これを受けてJR東日本は13日の早朝から東北/山形/秋田/北海道新幹線の5月10日までの指定券販売を始めたが、運転再開にゴールデンウィーク期間の予約も重なりアクセスが集中。14日もつながりにくい状況が続いた。
JR東日本によると混雑が解消される見通しはたっておらず「時間をおいてアクセスするか、駅の窓口や指定券売機を利用してもらうように案内している」という。
SNSでは14日の昼を過ぎても「今日もえきねっとはつながらない」「お昼休みが……」など、変わらない状況に利用者のいら立ちの声が目立つ。特定の決済手段に変更したら買えたとする投稿もあったが、JR東日本は決済手段による差異などは確認していないと話している。
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