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アニメ映画「スーパーマリオ」公開を23年春に延期

任天堂は26日、映画「スーパーマリオ」の公開を2023年の春に変更すると発表した。映画の共同プロデューサーを務める宮本茂さんがTwitterで明かした。

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 任天堂は4月26日、映画「スーパーマリオ」の公開を2023年の春に変更すると発表した。当初は今年のホリデーシーズンに公開する予定だった。

 任天堂の代表取締役フェローで映画の共同プロデューサーを務める宮本茂さんが、任天堂の公式Twitterアカウントで公表した。延期後の公開予定日は北米が23年4月7日、日本は4月28日。

 宮本さんによると制作パートナーである米Illumination Entertainment(イルミネーション)の創業者で任天堂の社外取締役も務めるクリス・メレダンドリさんと相談して決めたという。具体的な理由は明かしていないが、「楽しい映画に仕上げるため、もう少し時間をください」と制作の遅れを示唆している。

 映画スーパーマリオは任天堂とイルミネーションが共同制作するアニメーション映画。マリオの声を映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)や「ジュラシック・ワールド」(2015年)の主役を務めた俳優のクリス・プラットさんが担当するなど、ハリウッドの人気俳優を多数起用したことでも話題になった。


映画「スーパーマリオ」はキャラクターの声にハリウッドの人気俳優を多数起用する

2021年9月に映画制作を発表した際の画像。2022年のホリデーシーズンと書いていた

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