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広告を見ると収益の一部が作者の元に 「少年ジャンプ+」アプリでキャンペーン
集英社がマンガアプリ「少年ジャンプ+」で「動画広告を見て作者を応援する!」キャンペーンを始めた。Twitterでは「気持ちよくCMが見られる」「まんまと広告を見るようになった」との反応があった。
集英社は6月6日、同社のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で「動画広告を見て作者を応援する!」キャンペーンを始めた。アプリ内の動画広告を視聴すると広告収益の一部が作者に還元される施策で、Twitterでは「気持ちよくCMが見られる」「まんまと広告を見るようになった」との反応があった。
少年ジャンプ+アプリの2000万ダウンロード記念企画の一つ。連載マンガの最終ページに設置した「動画広告を見て作者を応援する!」ボタンから1日2回まで動画広告を視聴できる。広告収入の一部は作者に還元する。実施期間は7月3日まで。
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