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利用額の0.1%をウクライナ支援に エポスが新クレカ 国連の難民支援活動に寄付
丸井グループは「エポスTOGETHERカード」の申し込み受け付けを開始した。利用額の0.1%を国連UNCHR協会に毎月自動寄付するもので。当面の間、同協会の「ウクライナ緊急支援」に活用。終了後は他の難民支援活動に充てられるという。
丸井グループは6月13日、「エポスTOGETHERカード」の申し込み受け付けを開始したと発表した。利用額の0.1%を国連UNHCR協会に毎月自動寄付するもので。当面の間、同協会の「ウクライナ緊急支援」に活用。終了後は他の難民支援活動に充てられるという。
提携ブランドはVisaで、年会費は無料。200円につき1ポイントを付与(還元率0.5%)し、そのうち0.1%を寄付に回す。クレジットカードとプリペイドカードの2種類を発行する。入会特典として、2000円相当のエポスポイントを付与する。
エポスTOGETHERカードのデザインは、夜明けをイメージしたグラデーションカラーを採用。カード素材は、廃棄プラスチックのリサイクル素材を使用しており、国際ブランドのクレジットカードとしては日本初としている。
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