ニュース
名刺管理「Eight」名刺なしで登録可能に 「出社しておらず最新の名刺ない」などの声に応え
「Eight」新規登録の際、名刺を手元に用意する必要がなくなった。「リモートワークのため最新名刺を受け取れていない」などの声に応えた。
交換した名刺をデータ化し、一元管理できるSansanのサービス「Eight」で、新規登録の際、名刺を手元に用意する必要がなくなった。
従来、新規登録の際は手元に名刺を用意する必要があったが、「昨今の多様な働き方の広がりにより、リモートワークで勤務しているために最新の名刺を受け取れておらず、手元に名刺を用意できないケースが見受けられるようになった」ことなどから、名刺不要で登録できるようにした。
登録フォームに氏名、会社名、部署、役職、メールアドレスを入力すると簡易的な名刺画像を作成。メール認証すれば登録が完了する。登録した名刺情報は、オンライン名刺としても利用できる。
関連記事
- NTT「勤務場所は『社員の自宅』とする」 基本リモート、転勤なし 7月から主要グループ会社で
「勤務場所は『社員の自宅』」――NTTグループ社員が、全国どこからでもリモートで働ける制度が7月1日にスタート。 - 満足度の高い名刺管理ツール 2位「Eight」を超えた1位は?【2022年4月版】
ユーザー満足度の高い名刺管理ツールサービスは? IT製品レビューサイト「ITreview」に寄せられたレビューを基に、ランキング形式でまとめた。 - 新時代の名刺交換だった「Poken」 プロフィール交換の課題と未来を考える
ポーケンと呼ばれた人形ガジェット、覚えていますか? - 名刺SNS「Eight」で情報機関員などの本名が閲覧できる状態に 非公開にする方法は
治安や防衛、情報収集活動に関わる人物の中でも、Sansanの名刺SNS「Eight」を利用している人の一部の所属と本名がGoogle検索で誰でも見られる状態だった。Eightの設定で外部に公開しないよう変更できるため、自分自身の情報を慎重に扱うべきユーザーはいま一度設定を見直すべきだろう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.