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ただM2チップに変わっただけ? 新MacBook ProはM1版と全く同じではない(2/4 ページ)

M2チップを搭載したMacBook Pro「MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) 」をチェックした。

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MACお宝鑑定団

Touch Barは変わった?

 Retinaディスプレイは、IPSテクノロジー搭載13.3インチ(対角)LEDバックライトディスプレイ、2560×1600ピクセル標準解像度、227ppiで、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) と同じ仕様となっている。

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MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)

 内蔵スピーカーでのDolby Atmosの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応している。

 マイクは、スタジオ品質の3マイクアレイで、変わっていない。

 Touch Barディスプレイが継続採用されたモデルとなる。

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MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)

 Touch BarディスプレイのMTバージョン4.68は、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020) と同じで、ユニットの変更は行われていないようだ。

 システム情報で確認したところ、機種IDはMac14,7、M2チップは8コアでパフォーマンスコア4、効率性コア4、システムファームウェアのバージョンは7459.121.3となっていた。

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MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)

 なお、M2チップは、メインが高効率コアで動作し、高い負荷がかかりさらに性能が必要になった場合に高性能コアに変わる仕組みとなっている。

 MacBook Air (M2, 2022) の場合、GPUコアが8コアと10コアの2種類が販売されているが、MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) の場合は、どの構成でもGPUコアが10コア仕様となっている。

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MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)

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