静音でキーごとのタッチも変更可能 東プレ「REALFORCE R3キーボード Mac配列」の実力を試した(3/3 ページ)
東プレのマスターシリーズ Mac用配列モデル「REALFORCE R3キーボード Mac配列」をガッツリ試した。
ソフトウェアによる細かな設定が可能
REALFORCE R3キーボード Mac配列はAPC 機能(アクチュエーションポイントチェンジャー)を搭載していて、REALFORCE R3 ソフトウェア for Macを使用することで、各キースイッチのオン位置を4段階 0.8mm、1.5mm、2.2mm、3.0mmに設定することが可能。
素早く入力したいキーは0.8mmの浅めに、間違えて押しやすいキーは深めの3.0mmに設定して誤入力を防ぐことができる。
キーマップ入れ替えも可能で、キーマップはA/Bの2面を持っており、設定したい面をクリックして選択する。
キーマップはキーを単一で押した場合と、Fnと同時押しした場合の両方を設定できる。
「Normal」は単一で押した場合、「Fn+」はFnと同時押しした場合になる。
なお、Fn+面にはFnキーはマップできない。
REALFORCE R3キーボード Mac配列は、iPadでも使用可能。
iPad ProやiPad AirなどのUSB-C接続に対応したモデルの場合、USB-Cケーブルによる有線ケーブル接続でも利用可能だ。
GIGAスクールや銀行業務など、ワイヤレス接続が推奨されない環境でも入力作業が行える。
iMac (24 インチ, M1, 2021) の前にREALFORCE R3キーボード Mac配列を設置してみた。
標準のキーボードはテンキーが無い「Apple Silicon搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard - 日本語(JIS)」または「Magic Keyboard - 日本語(JIS)」で、テンキー有りのフルサイズキーボードの方が作業効率は良くなると思う。
Mac Studio (2022) とApple Studio Display (2022) のREALFORCE R3キーボード Mac配列を設置してみた。
Apple Silicon搭載Macモデル用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)- 日本語(JIS)- ブラックキーを使用している場合が多いと思われるが、REALFORCE R3キーボード Mac配列のAPC機能を駆使すれば作業効率がアップするだろう。
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