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熱帯夜、湿度を20%下げると体感温度は〇度下がる節電テック(2/2 ページ)

今回のトピックは「熱帯夜のエアコン設定」。熱帯夜のエアコン設定では温度と湿度、両方のコントロールが大切です。

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 熱帯夜のエアコン設定は、温度28度、湿度は50〜60%として「冷やし過ぎることなく湿度を下げるのがおすすめ」。エアコンに湿度調整機能がない場合は28度設定のエアコンと除湿機を併用する手もあります。

 しかし28度設定で寝苦しさは感じないのでしょうか。

 実は湿度が20%変わると体感気温は4度変わるといわれており、冷やし過ぎることなく涼しさを感じられるそうです。また「入眠直後の汗をしっかり乾かすことができるため、眠りやすい環境になります」。

 なお湿度を下げる工夫は日中の熱中症対策や節電にも有効です。


(出典はダイキン工業)
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