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iPhone値上げ、ソフトバンクとドコモも 最上位モデルはいずれも27万円超えに
ソフトバンクとドコモが、iPhoneやiPadなどのApple製品を値上げする。ソフトバンクは7月13日、ドコモは15日に価格を変更する。
ソフトバンクとNTTドコモは7月12日、iPhoneやiPadなどの米Apple製品を値上げすると発表した。ソフトバンクは「Y!mobile」での取り扱い分も含め13日に、ドコモは15日にオンラインショップでの販売価格を変更する。
ソフトバンクはiPhone SE、12シリーズ、13シリーズ、iPadシリーズ、Apple Watch SE、Apple Watch Series 7を値上げする。例えばこれまで6万7680円(税込、以下同)だったiPhone SE 64GBモデルは7万3440円に。最も値上げ額が大きいのはiPhone 13 Pro Maxの1TBモデルで、22万8240円が27万5760円になる。
ドコモはiPhone 13シリーズに加え、iPadシリーズの各モデルを値上げ。例えば11万1672円だったiPhone 13の128GBモデルは13万8380円に、24万3144円だったiPhone 13 Pro Maxの1TBモデルは27万5550円に引き上げる。最も値上げ額が大きいのはiPad Pro 12.9の2TBモデルで、27万9576円が34万8700円になる。
iPhoneの価格を巡っては、Appleが7月1日に自社ストアで値上げを実施。6日には楽天モバイルも追従し、iPhoneやApple Watchなどを値上げした。
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