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14年間で初の大幅デザイン変更を受けたシン・MacBook Airの実力 M2搭載で大幅性能向上だけじゃない【先行レビュー】(2/5 ページ)

予約販売は13インチMacBook Proの方が先行したが、M2搭載機ならこちらが本命だろう。実機レビューを村上タクタ氏が行った。

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輝度が上がり、美しくなったディスプレイ

 リニューアルは多岐にわたっており、従来のMacBook Airでは少しコストを抑えた構成となっていた部分がアップデートされている。500ニトのLiquid Retinaディスプレイ、1080pのFaceTime HDカメラ、空間オーディオ対応の4スピーカーサウンドシステムなど、上位モデルのMacBook Proにより近づいた仕様となっている。

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薄さを強調したフラットなデザインは他社にも多いので、Appleらしさが薄れたように感じるという意見も多い
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リッドは薄く、ディスプレイは端ぎりぎりまで広がっている

 ディスプレイはFaceTimeカメラ搭載のためにiPhoneのようなノッチ(切り欠き)を設けたタイプとなり、その分、縁ギリギリまで広がっている。コーナー部分には角Rが設けられるようになった。

 最大輝度が上がった分、より白を白く表現できるようになっており、従来のMacBook Airと並べてみると、従来のモデルがくすんで見えるほどだ。

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単体で見るとさほどでもないが、M1 MacBook Air(左)と比べると輝度の明るさ、色の鮮やかさが際立って見える

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