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Luupが杉並区と協定 サービス提供、安全啓発などで協力
電動キックボードのLuupが東京都杉並区との連携協定を締結した。同社サービスの提供や安全な利用に向けた取り組みで協力する。
電動キックボードのシェアリングサービスを提供するLuupは7月15日、東京都杉並区との連携協定を6月に締結したと発表した。同社サービスの提供や安全な利用に向けた取り組みで協力する。
両者は共同で、自転車やマイクロモビリティーのシェアサービスの提供、違法駐輪対策、データを活用したサービス改善や街づくり、必要な土地の確保、区民への広報や安全啓発活動などを進める。
岸本聡子区長は「今後の高齢社会の進展やカーボンニュートラルへの対応、電動マイクロモビリティの活用に向け、Luupさんと連携協定を締結いたしました」とコメントしている。
Luupは7月12日に大阪市北区と連携協定を締結。放置自転車対策や災害時のマイクロモビリティ活用などについて取り組むとしている。
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