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フィッシングでなりすましの多いブランド 2位Facebook、1位は?
フィッシング攻撃でなりすましの多いブランドの2位はFacebook、1位は?メールセキュリティサービスを提供する仏Vade調べ。
フィッシング攻撃でなりすましの多いブランドの1位はMicrosoft、2位はFacebook――メールセキュリティサービスを提供する仏Vadeが8月5日、こんな調査結果を発表した。トップ25には日本のブランドもランクインしており、「au」も6位に入った。
2022年上半期(1月〜6月)の調査結果として発表した。
3位はCredit Agricole(フランス本拠の総合金融機関)、4位はWhatsApp(米国のメッセージアプリ)、5位はOrange(フランスの通信事業者)だった。
Vadeはフランス企業のため、ランキング上位にフランスのブランドが多い一方、日本のブランドのなりすましも増加しているという。6位にauが入った他、15位にクレディセゾン、18位に楽天がランクインしている。
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