マルチプレイで「モンハン」の新たな魅力を発見した初心者ハンターマンガ家 そして知る“衝撃の事実”:サダタローのゆるっと4コマ劇場
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を始めたゲーム好きマンガ家のサダタローさん。編集部からの誘いでマルチプレイを体験し、新たな世界が開けたようです。
以前、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を遊び始めたことをマンガにしましたが、その後も悪戦苦闘しながらソロプレイを続けていました。そんなとき、担当編集者から「ITmedia NEWSモンハン部とマルチプレイをしてみてはどうでチか?」という提案が。モンハン部……ですと?
モンハン部はNEWS編集部のモンハン好き記者が集まった(自称)精鋭部隊。忙しい仕事のはずなのにプレイ時間200時間超え、ハンターランク300超えの猛者がそろっています。マルチプレイに興味はあったものの知らない人とのプレイに抵抗のあるネットコミュ障のボク(ハンターランク6)にとっては渡りに船。そして、このマルチプレイがボクにモンハンの新たな楽しさを教えてくれたのです。
始める前はレベル差や連携面、モンハンに対する知識の差などで迷惑をかけるのでは……とビクビクしていましたが、実際やってみるといい意味で好き勝手にモンスターと戦えるという印象でした。ボイスチャットでコミュニケーションは取っていたものの、連携面の連絡はほとんどなく各々自由にモンスターに挑んでいました。
ボクはほとんど狩りに貢献できてなかったと思いますが、雑談しながらプレイできるし、短時間でモンスターを倒せるしで、長時間集中しなければならないソロプレイより気楽です。他にも自分が使ってない武器の使い方やアイテムの効果を学べたりモンスターごとの攻略法を教わったり……それまでソロでもがいてたボクの目の前が一気にパッ! と開けた気がしました。
なるほど、これがモンハンシリーズの真の楽しさかもしれません。モンハン部のメンバーからも「野良(フリー)でマルチプレイに参加するのもまた別の発見があってきっと楽しいですよ」とアドバイスをもらったので、今後はビビらず、まだ見ぬハンター達とも一緒にプレイしてみたいと思います。
それにしても知識がないというのは怖いものです。モンハン部のメンバーから明かされた“衝撃の事実”は4コマまんがで確認してください。
著者紹介:サダタロー
1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、既刊7冊)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce。
連載:サダタローのゆるっと4コマ劇場
漫画家のサダタローさんが、世界初の電脳編集者「リモたん」と一緒に話題のアレコレについてゆる〜く語る4コマまんが新連載。たぶん週末に掲載します。連載一覧はこちら。過去の連載はこちらからどうぞ。
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