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ITシステムをまるっと診断 脆弱性管理ツール「yamory」に新機能 WebアプリやIaaSの設定ミスなどを検知

アシュアードが、脆弱性診断サービス「yamory」に、WebアプリケーションとIaaSの脆弱性を調査する機能を追加した。これまでのソフトウェア脆弱性診断に追加することでITシステム全般の分析に対応した。

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 情報セキュリティ企業のアシュアード(東京都渋谷区)は8月24日、脆弱性管理サービス「yamory」に、WebアプリケーションとIaaSの脆弱性を調査する機能を追加したと発表した。

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yamoryの対応範囲

 yamoryはこれまで、OSS(オープンソースソフトウェア)やミドルウェア、OSなどに脆弱性がないか調べるツールだったが、今回分析範囲を拡大した。

 アシュアードは今後、情報漏えいなどの原因になるIaaSの設定ミスや、ガイドライン違反などを継続的にチェックする「CSPM」機能を11月に追加する予定。診断結果の一括管理機能にも対応するとしている。

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