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ポケモンGOで「はなまるうどん」ジム・ポケスト消失 スポンサー契約「昨年終了した」

ポケモンGOで2日に「はなまるうどん」のジム、ポケストップが一斉に消滅。一部ユーザーの間で「スポンサー撤退か」などと話題になっている。はなまる社に事情を聞いた。

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 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で1月2日に「はなまるうどん」のジム、ポケストップが一斉に消滅し、ユーザーの間で話題になっている。はなまるうどんは吉野家ホールディングス傘下のはなまる社(東京都中央区)が運営しているが、「吉野家」のジム・ポケストップに変化はない。


ジムバッジのリストには表示されるが、タップしても開けない

 SNSでは「突然ジムが消えていて驚いた」「はなまるうどんもスポンサー撤退か」などの声が上がっている。ポケモンGOを運営する米Nianticはこの件について何も告知していない。またこれまでポケモンGOのパートナーシップ終了の際には事前にスポンサー企業が告知する例も多かった。しかし今回はそれも見当たらず、一部ユーザーを当惑させている。

 ITmedia NEWSが問い合わせたところ、はなまる社は「ポケモンGOのパートナーシップ契約は昨年終了した」と説明した。ただし年末ぎりぎりまでの契約切れというわけではなく、むしろ年を跨いでジムやポケストップが残っていたことの方が意外だった様子だ。告知の予定などはないとしている。

 はなまるうどんは2021年11月にNianticおよびポケモン社とパートナーシップ契約を締結し、全国にある約440店鋪がゲーム内にジムやポストップとして登場していた。吉野家は2020年10月から現在までスポンサーを継続している。


はなまるうどんのホームページ。告知などはない

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