Ankerから「スチーム水拭き」できるコードレス掃除機、先行販売スタート

アンカー・ジャパンは2月1日、新しい掃除機ブランド「MACH」の第1弾として、コードレス掃除機「マッハ V1 Ultra」とエントリーモデル「マッハ V1」の先行販売を「Makuake」にて開始した。

[ITmedia]

　アンカー・ジャパンは2月1日、新しい掃除機ブランド「MACH」の第1弾として、コードレス掃除機「マッハ V1 Ultra」「マッハ V1」の先行販売を「Makuake」にて開始した。

　マッハ V1 Ultraは、水拭きに対応したコードレス掃除機で、110度のスチーム噴射の他、浄水タンク内で生成するオゾン水を使った「W除菌機能」が特徴。吸引だけでは取り除けない床の皮脂汚れなどを除去できるという。また、水拭きした箇所は送風による急速床乾燥機能により、水分や拭き跡が残らないとしている。

　また、本体および水拭きモップの洗浄、除菌、乾燥までをボタン1つで実行できるセルフクリーニング機能を搭載した。バッテリー駆動時間は最大82分。本体が前に進む自走式設計で、軽い力で押すことができるという。液晶ディスプレイによるステータス表示やスマートフォンアプリとの連携も可能だ。

　マッハ V1は、スチーム機能と急速床乾燥機能をなくすことで、本体をUltraの約5.7kgから900g軽量化している。ただし、バッテリー駆動時間は40分となる。

　販売価格は、マッハ V1が7万9990円、マッハ V1 Ultraが11万9900円。先行販売では販売価格の最大40％オフで買えるとしているが、すでに40％オフのプランは完売したようで、執筆時点で25％オフがもっとも安いプランとなっている。