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マスク氏、年内にTwitterCEO退任の意向 「後任を見つけるのにいいタイミングになる」

米Twitterのイーロン・マスクCEOはアラブ首長国連邦・ドバイで開催された「世界政府サミット」にオンラインで登壇し、2023年内に後任を探し、CEOを交代する意向を示した。

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 米Twitterのイーロン・マスクCEOは2月15日、アラブ首長国連邦・ドバイで開催された「世界政府サミット」にオンラインで登壇し、2023年末をめどに同社の経営を任せられる人を探したいとの意向を示した。

「世界政府サミット」の様子(マスク氏の発言は37分ごろから)

 「私は(Twitterの)組織の安定化、財政の健全化、製品ロードマップの明確化が必要だと考えている。おそらく、23年末ごろは会社を運営する人を見つけるのにいいタイミングになるのではないか」(マスク氏)

 マスク氏は22年12月に、Twitter上で「私はTwitterの責任者を辞めるべきか否か」とする投票を実施。結果は「辞めるべき」が57.5%となった。その後「(Twitterの)CEOを引き受けるほど愚かな人を見つけたらすぐにCEOを退任する! その後は、ソフトウェアとサーバのチームの運営に専念する」とツイートしていた。

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