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ホラーゲーム「Dead by Daylight」映画化、「ソウ」監督など関与 累計500万本以上売り上げの人気作

対戦ホラーゲーム「Dead by Daylight」が映画化する。監督・脚本は選出中。プロデューサーとして「ソウ」の監督を務めたジェームズ・ワン氏や「パラノーマル・アクティビティ」の製作に携わったジェイソン・ブラム氏が参加するという。

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 カナダのゲーム企業Behaviour Interactiveは3月3日、対戦ホラーゲーム「Dead by Daylight」を映画化すると発表した。プロデューサーとして「ソウ」の監督を務めたジェームズ・ワン氏や「パラノーマル・アクティビティ」の製作に携わったジェイソン・ブラム氏が参加する。現在、監督・脚本を選出中という。

 Dead by Daylightは2016年発売。プレイヤーは一人の殺人鬼「キラー」と4人の一般人「サバイバー」に分かれて、それぞれの目的達成を目指す。サバイバーはステージからの脱出を目指す一方、キラーはサバイバーを攻撃して、ステージから脱出させないようにする。ホラー映画をテーマとしており「貞子」「レザーフェイス」といった有名キャラクターが登場する点を特徴としている。

PC版Dead by Daylightのイメージ(Steamから引用)

 Windows/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X/Nintendo Switch向けに提供しており、2018年時点で累計500万本以上を売り上げているという。陣営や立場によって条件が変わる「非対称対戦」というジャンルの人気を火を点けた作品でもあり、他社からも「第五人格」など似たルールを採用した後続作品が出ている。

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