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ChatGPTとBingにしりとりさせたら下手だった なぜか“る攻め”を拒否AIに相談だ!(1/3 ページ)

AIチャットbot「ChatGPT」「新しいBing」に、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。それぞれの反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。

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 どんな質問にも“それらしい答え”を返してくれるAIチャットbot「ChatGPT」。2023年には米Microsoftの「新しいBing」も登場した。では、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。

 本連載では、ChatGPTや新しいBingにさまざまな問題を投げかけて、どんな答えを返すか試してみる。その反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。

しりとりしましょう

 今回はChatGPTとBingにしりとりをしてもらう。

セッション1 通常のしりとり

セッション2 漢字2文字縛りしりとり

セッション3 “る攻め”

  ChatGPTとBingのいずれかを先攻と決め、「しりとりしましょう。あなたが先攻です」と指示を入力して始める。出てきた単語を、後攻側には「しりとりしましょう『○○』」と指示して続きを促す──といった手順で進める。“る攻め”は先攻側に「しりとりしましょう。あなたが先攻です。必ず最後が『る』で終わる単語にしてください」など、追加条件を指定した。

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しりとりをあまり理解していない可能性がある
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