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「一太郎」「ホームページ・ビルダー」などジャストシステム製品に脆弱性 悪用で強制終了の恐れ
JPCERT/CCと情報処理推進機構は、文書作成ソフト「一太郎シリーズ」を含むジャストシステム製品に複数の脆弱性が見つかったと報告した。悪用されるとDoS攻撃やバッファオーバーフローを起こされる恐れがある。
JPCERT/CCと情報処理推進機構(IPA)は4月4日、文書作成ソフト「一太郎シリーズ」を含むジャストシステム製品に複数の脆弱性が見つかったと報告した。悪用されるとバッファオーバーフローによりアプリケーションが強制終了する恐れがある。
対象製品は「一太郎シリーズ」「花子シリーズ」「ラベルマイティシリーズ」「JUST Officeシリーズ」「JUST Governmentシリーズ」「JUST Policeシリーズ」「ホームページ・ビルダー21」。影響度を示すCVSS v3のベーススコアは10点中最大7.8点。
ジャストシステムは同日に修正プログラムを公開。アップデートすることで対処できる。
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