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CPUクーラー愛好家向けの「ディスプレイ台」が登場 「造形美をもっと愛でるべきである」との思いから開発
長尾製作所が空冷CPUクーラーを眺めたい人向けの製品「CPUクーラー ディスプレイ台」を発表した。Intel用ブラケットの製品であれば取り付けられる。価格は2387円。
板金加工業の長尾製作所(神奈川県川崎市)は4月18日、空冷CPUクーラーを眺めたい人向けの製品「CPUクーラー ディスプレイ台」を発表した。Intel用ブラケットの製品であれば取り付けられる。価格は2387円。
サイズは約154(幅)×40(高さ)×154(奥行き)mmで、重さは約385g。厚さ1.6mmの鉄板を自社工場で加工した。法人向けには、ステンレス製ロゴプレートを付けるオプションもある。店舗での製品展示の他、CPUクーラーをインテリアとして飾りたい場合に使えるとしている。
「CPUクーラーのコレクションを飾りたい……」「CPUクーラーのディテールを眺めていたい……」「CPUクーラーの造形美をもっと愛でるべきである」との思いから開発したという。
長尾製作所はPCケースをはじめとするPCパーツの製作を手掛けるメーカー。CPUクーラー ディスプレイ台は「ディスプレイシリーズ」の第5弾で、これまでもグラフィックボードやマザーボード、マウス、水冷用ラジエーター専用ディスプレイ台を販売してきた。
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