ニュース
ニコン、基本給を平均1万円アップ 1年で2回の賃金改定
ニコンは7月から従業員の基本給を平均2.7%(約1万円)引き上げる。2022年10月に続き、1年間で2回目の賃金改定となる。
ニコンは4月24日、7月から従業員の基本給を平均2.7%(約1万円)引き上げると発表した。2022年10月に続き、1年間で2回目の賃金改定となる。「昨今の急激な物価上昇を鑑み、従業員が安心して働ける生活基盤を整えるとともに、優秀な人材の確保を図ることを目的」としている。
7月のベースアップは、個人成績に応じた昇給を合わせると1人あたり平均4.1%(約1万5000円)となり、同社として過去最高水準という。
【修正履歴:2023年4月24日午後6時40分 22年10月に行われたのはベースアップではなく賃金改定であることから、表現を修正しました】
関連記事
- セガ、平均給与を3割アップ 大卒初任給は30万円に
セガは17日、社員の給与を平均で30%程度アップさせる報酬制度の改定を発表した。大卒初任給は従来の22万2000円から約35%上がり約30万円となる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.