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岸田首相、半導体大手トップと意見交換 Intel、TSMC、サムスンなど7社参加

岸田首相と西村大臣が、米Intelや台湾TSMCなどの半導体大手の代表者と意見交換した。各社は半導体の重要性について説明。首相は「日本への投資に関する前向きな発信を歓迎する」と発言した。

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 岸田文雄首相と経済産業省の西村康稔大臣は5月18日、米Intelや台湾TSMCなどの半導体大手の代表者と意見交換した。各社は半導体の重要性について説明。首相は「日本への投資に関する前向きな発信を歓迎する」と発言した。

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Intel、TSMC、サムスンなど7社のトップが参加

 意見交換会は首相官邸で開催。半導体業界からはIntelCEO、TSMC会長、韓国サムスン電子CEO、米IBMシニアバイスプレジデント、半導体製造装置メーカー・米アプライドマテリアルズのプレジデント、半導体研究のベルギーIMECのエグゼクティブバイスプレジデントが出席した。

 西村大臣は各社からの意見について「しっかりと協力・支援できることを検討し、日本の半導体産業が世界をリードしていけるよう、取り組む」と発言。岸田首相は「参加企業による日本への投資に関する前向きな発信を歓迎し、対日直接投資のさらなる拡大、半導体産業の支援に取り組んでいく」との考え方を示した。

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