分かりにくいけれど面白いモノたち
日本人ならすぐ吹ける? イタリアからやってきた電子リコーダー「ルナティカ」に挑戦(1/5 ページ)
イタリアのARTinoise(アルティノイズ)が開発した、電子リコーダー的な楽器ガジェット「re.corder」が、日本ではコルグが正規の代理店となって「lunatica(ルナティカ)」という製品名で発売された。
日本では「リコーダー」という言葉が、一般的な縦笛の名称として浸透しているため、日本マーケットでの名称を公募。製品の多彩な機能によって、多面的な性格を見せることが月の満ち欠けに似ていること、また、イタリア語で気まぐれを表す「lunatica」の語感も可愛いという理由で応募された名称を採用したそうだ。
実際に手にしてみて驚くのは、そのガジェット感のなさというか、ほとんど普通のソプラノリコーダーのようなサイズと軽さ、そして、電源なしで普通にアコースティック楽器として演奏できてしまうこと。そして、ソプラノリコーダーなんて数十年ぶりに吹くにも関わらず、意外に運指を覚えていることにも驚いた。
考えてみれば、学校教育できちんと楽曲の演奏ができるレベルで演奏方法を習う楽器は、ソプラノリコーダーくらいしかなかったような気がする。ハーモニカも鍵盤ハーモニカも、なんとなく入り口で終わってしまうのだけど、リコーダーは単音楽器だということもあってか、基礎は叩き込まれていたのかもしれない。半音とか、オクターブとかも吹ける自分に驚いた。
しかし、これは電子楽器としてものすごく大きなアドバンテージだろう。音階のある楽器の最初のハードルである、ドレミファソラシド、つまりスケールを多くの人が既に知っているのだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
分かりにくいけれど面白いモノたち
ITから文房具まで幅広く活躍するベテランライター、納富廉邦さんが言語化しづらいけど面白いガジェットやサービスを分かりやすく解説します。
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
2
ダークチョコ(カカオ85%)を毎日3週間食べる→ネガティブ感情が減少 70%では変化なし 韓国での研究結果
-
3
開成の鉄研、寝台特急「サンライズ」での迷惑行為を謝罪 大声やラウンジ占拠など……旅行活動停止
-
4
OpenAIのAIエージェント、休眠サイトを掲示板化してタスク回答を共有か 研究団体が報告書公開
-
5
RIZAP社員、私用AIに顧客の個人情報入力 氏名や疾患、保険証番号など……同社が謝罪
-
6
「三省堂書店池袋本店」閉店へ 11年の歴史に幕、惜しむ声続々
-
7
新宿駅に「ごみ箱ロボット」出現 改札内を自動巡回 JR東が実証実験
-
8
ELYZAの「業務AIアプリをAIで作成」特許、「新規性ない」と批判殺到→謝罪後も収まらず
-
9
SEGAそっくりのロゴで「MAGA」――トランプ政権公開のWebゲームが物議 移民送還などを題材に 【追記あり】
-
10
「RSA-260」ついに解けた Xに“130ケタの数字”投稿、世界が注目 マスク氏「文字数増やしてよかった」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR