アップル新製品の実機をチェック 「Vision Pro」「Mac Pro」「MacBook Air 15」を写真で見る（2/2 ページ）

発表されたばかりの「Mac Studio」「Mac Pro」「MacBook Air」「Apple Vision Pro」のハンズオンが実施された。展示のみで触ることが出来なかったため、外観を中心に写真で紹介する。

[大石結花，MACお宝鑑定団]

15インチになった「MacBook Air」

　MacBook Air（15-inch M2 2023）は、MacBook Air（M2 2022）の画面サイズを、15.3インチにサイズアップしたモデル。

　MacBook Air（M2 2022）のM2は、8コアCPU／8コアGPUと、8コアCPU／10コアGPUの2種類があるが、MacBook Air（15-inch M2 2023）のM2は8コアCPU／10コアGPUモデルのみとなり、MacBook Pro（13-inch M2 2022）と同じ仕様になる。

　MacBook Air（15-inch M2 2023）の重さは1.51 kgで、MacBook Air（M2 2022）の1.24 kgとMacBook Pro（13-inch M2 2022）の1.4kgより重くなる。

　ただ、筐体デザインによる重量バランスが良いので、片手で持ち上げても苦には感じなかった。

M2 Ultra／Maxを搭載できる「Mac Studio」

　Mac Studio（2023）は、前面ポート、背面ポートの仕様は変わっていない。

　Wi-Fi 6（802.11ax）から、Wi-Fi 6E（802.11ax）に、Bluetooth 5.0からBluetooth 5.3に変更されている。

　また、Mac Studio（2022）は最大5台のディスプレイを同時にサポートしていたが、Mac Studio（2023）のM2 Ultraの場合、最大8台のディスプレイを同時にサポートするようになっている。