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PayPay、eKYC完了ユーザーが2000万人に 全体の3割超
「PayPay」の全登録ユーザーのうち、オンライン本人確認(eKYC)を完了したユーザーが2000万人(34.4%)を突破した。
PayPayは6月29日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の全5800万登録ユーザーのうち、オンライン本人確認(eKYC)を完了したユーザーが2000万人(34.4%)を突破したと発表した。
eKYCは、マネーロンダリングやテロ資金供与対策が狙い。eKYC済みユーザーの決済取扱高は全体の66%、決済回数は全体の62%を占めているという。
PayPayは、eKYCを完了したユーザーに抽選でポイント還元する「PayPay本人確認ジャンボ」を6月15日にスタ−トするなど、ユーザーの本人確認を促進してきた。
PayPayでeKYCを行うと、銀行口座からPayPay残高へのチャージや、PayPayマネーの利用などが可能になる。
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PayPayは2月7日、登録ユーザーが5500万人を超えたと発表した。国内人口の2.3人に1人、スマホユーザーの1.7人に1人が利用している計算だ。
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