メタバース空間「cluster」を運営するクラスターは7月20日、教育機関でのclusterの利用を無償化すると発表した。
この取り組みを第?歩として、日本のICT教育の促進やデジタル人材の育成など、「未来の日本の創造力」加速を目指すという。
clusterは、メタバース上で音楽ライブやカンファレンスなどのイベントを開催できるプラットフォーム。同時に数千人と接続でき、法人向けのイベントも手掛けてきた。動員数は累計で2000万人を超えている。
関連記事
- メタバース「cluster」運営元が52億円調達 累計66億円に
メタバース空間「cluster」を運営するクラスターが計52億円を資金調達。累計66億円を調達したことになる。 - 「clusterはApple Vision Proに対応します」 CEOが宣言
「clusterはAppleのVision Pro に間違いなく対応するんで、みなさん楽しみにしててください」。クラスターの加藤直人CEOが自身のTwitterでこう宣言した。 - 「clusterで学会イベントやってみた」……情報処理学会、リモートワーク関連記事無償公開
- 開発者は「家に3年ひきこもっていた」 仮想世界で人と集まる「cluster.」正式オープン 狙いは
外出せずに人と会える「cluster.」が正式オープン。家に3年間ひきこもっていたという加藤CEOは前向きにこう言う。「ひきこもりを、加速させます」。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.