「ポケモンGO Plus＋」の気になるところ 保証なし、LEDまぶしすぎ でもオートスローは超便利（3/4 ページ）

ポケモン社から新しいゲーム用デバイス「Pokemon GO Plus＋」が14日に発売されました。さっそく「ポケモンGO」と連携して使ってみた感想を報告したいと思います。

[本田亜友子，ITmedia]

寝るだけでいろいろもらえる睡眠アクティビティ

　もう1つ、便利というかうれしかったのは「睡眠アクティビティ」の記録です。これは同時期に登場した「Pokemon Sleep」の話ではありません。ポケモンGO内の機能で、寝て起きるだけで報酬がもらえます。

睡眠データと報酬。睡眠時間によって登場するポケモンも変わります

　寝る前にゴプラプラの中央ボタンを長押しすると青く点滅し、ピカチュウが「きらきら星」を歌ってくれます。それが睡眠時間計測スタートの合図。朝起きて中央ボタンを押すとボタンが虹色に光り、ピカチュウの声が聞こえたら計測成功。赤く光ると失敗です。

　この操作をするだけで毎日「睡眠リワード」として「ほしのすな」と「ステッカー」と「相棒のハート」（なかよし度アップ）がもらえます。報酬は睡眠時間が長いほど豪華になるようで、毎朝の楽しみになりました。

　オートスローと睡眠リワードだけでも、私にとっては毎日使いたいアイテムとなったゴプラプラですが、一方でどうしても気になる点がいくつかあります。

睡眠リワードでもらったステッカー。とてもかわいいです

　まず、ボタンのLEDのまぶしさ。かなり明るく点滅して、昼間はともかく、夜に外で使用すると目立ちます。