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日よけに“値崩れソーラーパネル”はいかが? 自宅で「プチ家庭発電」してみた小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ)

筆者の仕事部屋はマンションの東側角部屋で、目の前に遮る建物が何もない。よって窓から強い日差しが差し込んできて、カーテンを閉めていないと暑すぎて居られない。そこで、窓にソーラーパネルを貼り付けたらどうかと考えた。この午前中の日差しに全く使い道がないのは、常々勿体ないと思っていた。

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 2022年末から筆者宅では、ソーラーパネルとポータブルバッテリーを買い込んで、ベランダでソーラー発電を始めている。ベランダは南西向きなので、太陽が全面に当たって発電が始まるのは、午前11時ごろからとなる。


以前の同連載でも紹介した「My電気」を生成すべく導入したソーラーパネル

ソーラーパネルで発電した電気はポータブルバッテリーに

 一方筆者の仕事部屋はマンションの東側角部屋で、目の前に遮る建物が何もない。よって東側の窓からは日の出から強い日差しが差し込んできて、カーテンを閉めていないととてもじゃないが暑すぎて居られない。この窓にはベランダもなく出窓でもないので、日当たりを利用して植物を育てるといったこともできない。この午前中の日差しに全く使い道がないのは、常々勿体ないと思っていた。

 そこで、窓にソーラーパネルを貼り付けたらどうか、と考えた。オフィスビルでは、窓や壁全体をソーラーパネル化して発電するという事例もある。それを小規模ながら家庭内でもできないか、という話である。

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