日本航空(JAL)は9月15日、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をあしらったジェット機「ミャクミャクJET」を2023年11月28日に就航すると発表した。その個性的なデザインに、ネットでは賛否両論が湧き上がっている。
大阪伊丹空港を拠点として運航するJ-AIRの「エンブラエル190型機」(95席、JA252J)に、ミャクミャクの立ち姿を描いた他、赤やブルーのドットなどをあしらった。
「万博開催に向けたわくわく感を表している」というが、ネットでは「すごいインパクト」「気持ち悪い」「乗りたい」などさまざまな意見が出ている。
JALは今後、国内線のJAL機材でも、特別塗装機2号機の就航を予定しているという。
大阪・関西万博は2025年4月13日から10月13日まで、大阪の夢洲(ゆめしま)にて開催される予定。ミャクミャクJET就航の2023年11月28日から、入場チケットの前売りが始まる。
関連記事
- 大阪・関西万博の公式サイトオープン 永遠にスクロール可能 “ミャクミャク様”グッズは即日完売
「2025年大阪・関西万博日本政府館」の公式Webサイトがオープンした。日本館のテーマである「循環」にならい、永遠にスクロールし続けられる仕様になっている。オンラインショップではミャクミャクグッズが即日完売となった。 - “ミャクミャク様”の二次創作ガイドライン公開 非営利のファンアートはOK、SNSへの投稿も可
2025年日本国際博覧会協会が、2025年に開催する大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」について、二次創作ガイドラインを公開。非営利な目的でファンアートや動画、グッズなどを作成し、SNSに投稿することを認めている。 - 「大阪・関西万博」は“現金お断り” 独自の電子マネーやNFTも提供
2025年日本国際博覧会協会は6日、キャッシュレス決済を本格導入し、独自の電子マネーを提供すると発表した。会場内で現金の取り扱いは行わない。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.