写真で分かる「東京ゲームショウ2023」 4年ぶり、幕張メッセ全館開催 会場の熱気を現地からお届け:TGS 2023(2/5 ページ)
4年ぶりに幕張メッセ全館を使っての開催となったゲーム展示会「東京ゲームショウ2023」。各社の展示はどうなっているのか、写真でレポート。
開幕10分で整理券が終了 カプコンブース
カプコンのブースでは、格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ最新作の「ストリートファイター6」や、VRゲーム「バイオハザード RE:4 VRMODE」の試遊などが可能だった。このうち、バイオハザード RE:4 VRMODEは整理券制だったが、22日には午前10時の開幕から10分ほどで配布が終了したという。
他には、14日に配信開始したばかりのスマートフォン向け位置情報ゲーム「Monster Hunter Now」の展示も。ゲームに登場する武器を持って記念撮影できた。
バイオハザードシリーズのブースではエアソフトガンメーカーの東京マルイ(東京都足立区)とコラボ。バイオハザードシリーズに登場した銃を模したエアソフトガンを展示しており、試射も可能だった。
新作ゲーム110分待ち スクエニブース
スクウェア・エニックスは「FINAL FANTASY VII REBIRTH」「ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅」などの試遊コーナーや、各ゲームに登場するアイテム・キャラクターの模型などを展示していた。試遊台は全タイトル合計で170台を用意したという。
特に人気だったのは、発表時の任天堂の「スプラトゥーン」に似ていると話題になった新作ゲーム「FOAMSTARS」。4対4の対戦ゲームで、入れ替わりに時間がかかることもあり午前の時点で110分待ちになっていた。
「桃鉄」新作が盛況 コナミブース
コナミデジタルエンタテインメイントは「桃太郎電鉄」シリーズ最新作「桃太郎電鉄ワールド 〜地球は希望でまわってる!」などの試遊コーナーを設けていた。混雑しており、特に桃太郎電鉄ワールドの試遊は待ち時間が午前中の時点で1時間以上と盛況だった。
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