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「iMac」にようやく新モデル M3チップ採用、M1と比べて最大2倍速く

米Appleは10月30日(現地時間)、オンラインイベント「Scary fast.」にて、新型「iMac」を発表した。同機種はM1モデルの発表以降アップデートされていなかったが、ようやく新チップに刷新された。同日より予約注文を開始し、11月7日に発売する。

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 米Appleは10月30日(現地時間)、オンラインイベント「Scary fast.」にて、新型「iMac」を発表した。同機種はM1モデルの発表以降アップデートされていなかったが、ようやく新チップに刷新された。同日より予約注文を開始し、11月7日に発売する。


「M3」になった新「iMac」

 新チップの「Apple M3」は、「A17 PRO」に続いて3nmプロセスを採用。M1比で最大2倍のパフォーマンスを出せる他、GPUはレイトレーシングに対応した。メモリは最大24GB、ストレージは最大2TBまで。ディスプレイは4.5Kの24インチ、キーボードにはTouch IDを搭載する。


M3チップになったものの、ディスプレイサイズなどはM1モデルと同じだ

 カラーは7色。価格はベースグレード(M3/メモリ8GB/ストレージ256GB)で19万8800円から。米国価格は1299ドルからとなっており、税別に揃えると1ドル約139円にレートが設定されている。同時発表されたMacBook Proからすると若干割安(14インチが1ドル約141円、16インチが1ドル約145円)となっている。


24インチの4.5K Retinaディスプレイを採用する

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