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AWS、シンクライアント端末を発売 見た目はまんま「Fire TV Cube」
米Amazon Web Servicesが、仮想デスクトップ「Amazon WorkSpaces」などにアクセスできるシンクライアント端末とその管理ツール「Amazon WorkSpaces Thin Client」の提供を始めた。
米Amazon Web Servicesは11月27日(現地時間)、仮想デスクトップ「Amazon WorkSpaces」などにアクセスできるシンクライアント端末とその管理ツール「Amazon WorkSpaces Thin Client」の提供を始めた。
端末は「Fire TV Cube」に酷似しており、HDMI出力ポート、イーサネット端子、USB 2.0(Standard-A)を備える。管理者は端末とAmazon WorkSpaces Thin Clientを使うことでAmazon WorkSpacesなどにアクセスできる。
端末の価格は195ドル。まず米国で発売し、2024年初頭には「他の国でも利用可能になる」(同社)という。Amazon WorkSpaces Thin Clientも月額6ドルの料金がかかり、こちらは米国東部、米国西部、ムンバイ、カナダ、フランクフルト、アイルランド、ロンドンリージョンで提供する。利用時にはAmazon WorkSpacesの料金も別途かかる。
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