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Microsoftの“ダサセーター”に新作 今度はXPの「あの壁紙」
PCユーザーであれば誰しもが目にしたであろう、草原と青空のコントラストが印象的なWindows XPの壁紙「Bliss」(日本名:草原)。これが米Microsoft恒例の“ダサセーター”として登場した。
PCユーザーであれば誰しもが目にしたであろう、草原と青空のコントラストが印象的なWindows XPの壁紙「Bliss」(日本名:草原)。これが米Microsoft恒例の“ダサセーター”として登場した。
セーターは「Windows Ugly Sweater: Bliss Edition」という商品名で、米Microsoftの公式ストア「Xbox Gear Shop」から購入可能。日本への発送にも対応しているが、執筆時点(11月29日午後6時時点)で選べるサイズは「2XL」と「3XL」のみとなっている。価格は1万495円。
BlissはWindows XPの代名詞ともいえる壁紙だが、元ナショナルジオグラフィックの写真家であるチャールズ・オレア氏によって、1996年に米カリフォルニア州ソノマ郡で撮影されたもの。撮影時は草原だったがその後ブドウ畑になっている。
Microsoftはセーターの発売に合わせ、専用サイトでPCとスマートフォン向けにBlissを配布している。
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