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ソフトバンク、3Gサービス終了を延期 能登半島地震受け
能登半島地震を受け、ソフトバンクは、3Gサービスの終了を、当初予定の1月31日から4月15日に延期すると発表した。
ソフトバンクは1月17日、3Gサービスの終了を、当初予定の1月31日から4月15日に延期すると発表した。1日に起きた能登半島地震の影響で、3Gから4G/5Gサービスへの移行手続きが困難になっている顧客の状況を踏まえて決めた。今後、被災地の顧客を対象に終了日をさらに延期する可能性もあるという。
3Gサービスは、KDDIが先陣を切って22年3月31日に終了済み。ドコモは26年3月末に「FOMA」を終了する予定を発表している。
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