マクドナルドのハッピーセット「星のカービィ」、予想上回る売れ行き フリマアプリでグッズ転売が横行（1/2 ページ）

[産経新聞]

　日本マクドナルドが2月23日から期間限定で販売を始めたハッピーセット「星のカービィ」の第1弾について、同社は「予想を大幅に上回る売れ行き」だとして、ほぼ全店で販売を終えたことを公式サイトを通じて発表した。予想を上回る売れ行きを受け、セットに付いてくるグッズのぬいぐるみは、フリマアプリで相次いで出品されるなど転売のターゲットになっている。3月1日からは第2弾の販売が開始される。

マクドナルドのロゴ

　ハッピーセットは、本やおもちゃなどのグッズを通じて子供たちの発達をサポートすることを目的に販売。同社は「チキンマックナゲットハッピーセット」「チーズバーガーハッピーセット」などのメニューに付与する形でグッズを提供している。

　一方、星のカービィは、「カービィ」が主人公の人気ゲームソフトで、愛らしいキャラクターとして子供たちに親しまれている。23日に販売が開始された第1弾では、カービィのほか「ぷかぷかカービィ」「ウィンクカービィ」「ワドルディ」の計4種類が販売された。