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米Nianticの「ペリドット」、生成AIでARペットがプレイヤーの言葉を理解するように 絵文字で対話も
米Nianticは15日、ARペットアプリ「Peridot(ペリドット)」のアップデートを発表した。生成AIの活用により、ARペット「ドット」と対話できるようになる。
米Nianticは3月15日、ARペットアプリ「Peridot(ペリドット)」のアップデートを発表した。生成AIの活用により、ARペット「ドット」と対話できるようになる。
プレイヤーがテキストもしくは音声で話し掛けると、その内容がLLM(大規模言語モデル)に送られ、ドットにリアルな反応を起こさせる。例えば「お尻を振って」といえば、ドットがお尻を振ってみせてくれる。
当初は英語のみだが、順次日本語にも対応する。さらに、ドットが絵文字を返してくる機能追加も予定。例えばドットに「ご機嫌はどう?」と聞くと、食べ物の「絵文字」を返し、食べたいものを教えてくれるようになるという。
ペリドットは、不思議な生き物「ペリドット」(以下、ドット)を育てて繁殖させるゲーム。2023年5月にリリースした。また同年11月には米MetaのLLM「Llama 2」を活用し、ペリドットがより幅広いリアクションをとるようになるアップデートを実施している。
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