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東映太秦映画村、1223人分の個人情報漏えい イベント当選者に応募者全員のリストをメールで誤送信
東映京都スタジオが運営する東映太秦映画村は、メール誤送信により1223人の個人情報漏えいが発生したと発表した。誤送信先にはメールの破棄を依頼し、4月16日までに破棄が完了したと連絡を受け取っているという。
東映京都スタジオが運営する東映太秦映画村(京都府京都市)は4月17日、メール誤送信により1223人分の個人情報漏えいが発生したと発表した。イベント当選者2人に、応募者の個人情報を記載した添付ファイルを誤って送信したという。
漏えいした個人情報は、4月19日に同施設で実施するドラマ「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」記者会見の、一般参加応募者に関する氏名とメールアドレス。当選案内メールの送付時に、応募者1223人の個人情報と参加人数、応募した時間が記載されたリストを、当選者71人のうち2人に誤って送信した。
誤送信先の2人にはメールの破棄を依頼し、4月16日までに破棄が完了したと連絡を受け取っているという。
東映太秦映画村は、漏えいの原因を「担当者が電子メールを当選者に送付する際に、添付ファイルの十分な確認を怠り送信したこと」だとし、今後の対応として「従業員全員に向けて、個人情報保護及び情報セキュリティポリシー等の周知徹底を図る」としている。
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