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自作キーボード即売会「キーケット」、第2回開催決定 チケット1000枚完売の前回からスペース拡大
自作キーボードを中心とするキーボード即売会「キーボードマーケット トーキョー」の第2回が2025年春に開催。初開催で参加チケット1000枚が完売した実績を踏まえ、会場を2倍の面積にする。
自作キーボードを中心とするキーボード即売会「キーボードマーケット トーキョー」(略称キーケット)を運営するキーボードマーケット運営事務局は5月4日、同イベントの第2回を2025年春に開催すると発表した。初開催で参加チケット1000枚が完売した実績を踏まえ、会場を2倍の面積にする。
会場は前回と同じく東京都産業貿易センター台東館(台東区)。前回はフロアの半分を利用していたが、今回は1フロア全体を利用する。予定日は2025年3月22日(土)。募集サークル数は50で、前回の36サークルから増やしている。
第1回のキーケットでは、各サークル参加者が個人開発した自作キーボードや自作キーキャップ、自作キースイッチ、自作マウスといったキーボード関連作品が展示・販売されていた。企業もPFUや東プレなど6社が協賛し参加した。
運営事務局の代表は、ITmedia NEWSにて自作キーボードの連載も執筆している自作キーボード開発者のびあっこ(@Biacco42)こと佐野健太郎さん。
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