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巨大ロボ、貸します──「アーカックス」のツバメインダストリがリース事業を開始
ツバメインダストリは3日、搭乗型ロボット「アーカックス」のリース事業を開始すると発表した。イベント会場などへの貸し出しを想定している。
ツバメインダストリは6月3日、搭乗型ロボット「アーカックス」のリース事業を開始すると発表した。イベント会場などへの貸し出しを想定。様々なデモンストレーションも行えるとしている。
貸し出し時の展示は基本屋内で、8m四方以上のスペースと100V電源、天井高6mといった条件がある。問い合わせはツバメインダストリのWebサイトで受け付けている。
イベント会場などの場合、デモンストレーションに加え、講演会やコラボグッズ販売にも対応する。グッズには、3Dプリンターで作ったアーカックスの35分の1モデルの他、マグカップ、ステッカー、パンフレットなどを用意した。
アーカックスは、全高4.5m、重量3.5tの搭乗型ロボット。2本の腕と車輪が付いた4本の脚を備え、必要に応じて「ロボットモード」「ビークルモード」に変形できる。2023年にプロトタイプを公開し、同年8月から販売も始めた。価格は約4億円。
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