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スポットワーク「メルカリハロ」中年の副業ニーズ取り込む 3割が副業、4割が40代以上
スポットワークサービス「メルカリハロ」の登録者数が500万人を突破。登録者の3割以上が副業。40代以上が約4割を占めている。
メルカリは6月5日、スポットワークサービス「メルカリハロ」の登録者数が、スタートから3カ月弱となる5月末時点で500万人を突破したと発表した。
登録者の3割以上が会社員・団体職員と、社会人副業のニーズを取り込んでいる。世代別では20代が最多だが、40代以上が約4割を占めている。
メルカリハロは3月6日に1都3県でスタート。4月16日から全国展開を始め、5月末には500万登録を突破した。
勤務完了数が多い求人サブカテゴリーをもとに人気の職場をランキング化したところ「物流倉庫」が1位、「スポーツジム・レジャー施設」が2位、
フードデリバリー・バイク便」が3位だった。
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