ニュース
セイコーエプソンやエプソン販売が不正アクセス被害に 詳細調査中
セイコーエプソンが、グループ3社のサーバが不正アクセスされたと発表した。情報漏えいや影響範囲の有無は調査中という。
セイコーエプソンは8月8日、グループ3社のサーバが不正アクセスされたと発表した。情報漏えいや影響範囲の有無は調査中という。
セイコーエプソンに加え、エプソン販売と、台湾の販売拠点Epson Taiwan Technology & Tradingのサーバが不正アクセスを受けた。サーバはネットワークから遮断済み。8日時点では外部への情報漏えいは確認していないとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 東急リバブル元社員、2万5000人超の個人情報を不正持ち出し 転職先でダイレクトメールに利用
東急リバブルは元従業員による個人情報の不正持ち出しがあったと発表した。 - KADOKAWAサイバー攻撃、流出個人情報は25万人分 ニコニコユーザーは無事 端緒は従業員アカウントの漏えい
KADOKAWAへのサイバー攻撃により漏えいした個人情報は25万4241人分。「フィッシングなどの攻撃により、従業員のアカウント情報が窃取され、社内ネットワークに侵入された」 - ウォンテッドリー、約20万人の情報が漏えいした可能性 設定不備10年近く リスク調査で発覚
ウォンテッドリーが、ビジネスSNS「Wantedly」について、ユーザー約20万人の情報が漏えいしていた可能性があると発表した。同社は4月、アクセス設定の不備による情報漏えいの可能性を発表。その後リスク調査をしたところ、同様の問題がサービス内で10件見つかり、新たな漏えいの可能性が発覚したという。 - サイバー攻撃渦中のニコニコがAWSのイベントで講演 動画の配信基盤について解説、観客から拍手の一幕も
サイバー攻撃を受け、6月8日以降サービスを縮小中のニコニコがAWSのイベントで講演。AWSジャパンも、その様子を来場者向けにオンデマンド配信している。