速報
MetaのThreadsにビジネス向け3つの新機能 100件までの下書きなど
Metaは、「Threads」に3つの新機能を追加すると発表した。100件までのポストの下書き保存など、いずれもクリエイターや企業向けだ。
米Metaは8月15日(現地時間)、「Threads」の誕生1周年を記念して、複数の新機能を追加すると発表した。いずれもプレゼンスを上げるために役立つような、クリエイターやビジネス向けの機能だ。
フォロワー分析用「Insights」
「Insights」は、自分のポストの閲覧数、リプライ数、リポスト数、クオート数など、コンテンツに関する指標を分析するためのツール。フォロワー数の推移、フォロワーの年齢、性別、居住地などの人口統計情報も確認できる。MetaがFacebookページで提供しているものに近い。
100件までの下書き保存機能
Xと同様に、複数のポストの下書きを保存できるようになった。Threadsの場合は1アカウント当たり100件まで。今のところ、モバイルアプリのみの機能だ。保存した下書きは一覧で確認でき、この一覧からポストできる。
下書きポストのスケジュール設定
スケジュール機能で、下書きに保存したポストを計画的に投稿できるようになる。後日のポストを数日前に設定できる。この機能は「近日中に提供の予定」とマーク・ザッカーバーグCEOがポストした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
MetaのThreads、公開後約1年でユーザー2億人突破
Metaは、昨年7月にリリースした「Threads」のMAU(月間アクティブユーザー数)が2億人を突破したと発表した。マーク・ザッカーバーグCEOはThreadsを「メジャーなソーシャルアプリになる」と語った。
Threadsが1周年 MAUは1億7500万人超とザッカーバーグCEO
MetaのSNSサービス「Threads」が7月3日で1周年を迎えた。マーク・ザッカーバーグCEOによると、ユーザー数は1億7500万人を超えた。期間限定で2つのサプライズが用意されている。
「Threads API」公開 サードパーティアプリからの投稿が可能に
Metaは「Threads API」を正式にリリースした。サードパーティアプリでの投稿や、いいね数などの分析などが可能になる。
Threads(スレッズ)に待望の“フォロー相手のみのタイムライン”などの新機能
Metaは新SNS「Threads」に、フォロー相手の投稿のみを表示するフィード(タイムライン)を追加した。「おすすめ」と「フォロー中」をスワイプで切り替えられる。最もリクエストの多い機能の1つだったとしている。

