中国Ankerグループの日本法人アンカー・ジャパンは10月8日、ドラッグストアの全国チェーン「トモズ」で、モバイルバッテリーやUSBケーブルなど9製品を順次発売すると発表した。
Anker製品のドラッグストアでの販売は初。トモズは都心部を中心に駅前商業施設やオフィスビルなどにも出店しており、外出先でのスマートフォンの充電切れや、ケーブルを忘れた時などのニーズに応える。
Lightning端子一体型のモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(12W, Built-In Lightning Connector)」や、USB-CとUSB-Aケーブルとモバイルバッテリーがセットになった「Anker 321 Power Bank(PowerCore 5200)」などを販売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Anker」のモバイルバッテリー、ふるさと納税の返礼品に
Ankerのモバイルバッテリーが、神奈川県川崎市のふるさと納税の返礼品に採用された。その理由は?
アンカー、Snow Peakと共同開発したガスカートリッジ型のモバイルバッテリー
アンカー・ジャパンは3日、Snow Peakと共同開発したモバイルバッテリーを発表した。Snow PeakのLEDランタンと組み合わせるとガスランタンのような外観になる。
Anker製品がカプセルトイに ポータブル電源やワイヤレスヘッドフォンなど
アンカー・ジャパンは17日、ポータブル電源など6製品をミニチュアで再現したカプセルトイ「Anker ミニチュアコレクション」が発売されると発表した。1回500円。
Anker製品でまたも不備 今度はモバイルバッテリーを自主回収 海外で発火事故が2件発生で
アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリー2製品を自主回収すると発表した。17日時点では国内で発火事故などは起きていないとしているが、製造過程の不備が見つかったため対象製品の出荷と販売を停止し、製品の回収と交換を決めた。

