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大阪万博の実物大ガンダム、「上頭式」でその全貌が明らかに
バンダイナムコホールディングスは23日、大阪・関西万博の会場で実物大ガンダム像に頭部を取り付ける「上頭式」の模様を公開した。
バンダイナムコホールディングスは10月23日、大阪・夢洲で開催される「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)会場で、実物大ガンダム像に頭部を取り付ける「上頭式」の模様を公開。関西初となる実物大ガンダムの全貌が明らかになった。
上頭式は、建物の骨組みが完成したことを祝う「上棟式」になぞらえ、実物大ガンダム像の安全を祈願しながら頭部を取り付ける儀式で、横浜の動く実物大ガンダムでも2020年8月に実施している。
新しい実物大ガンダムは、片膝を立て、空に向けて手を高く揚げた姿。「その先にある未来を見据え、人類と共に新たに宇宙時代を切り開く姿を現している」という。指先までの高さは16.72m。重量は49.1t(トン)。バンダイナムコグループの「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」の横に設置された。
万博の期間中、実物大ガンダムは「RX~78F00/E ガンダム」としてパビリオンで上映する映像にも登場する。詳細は後日発表する予定だ。なお、BANDAI SPIRITSは同日、RX~78F00/E ガンダムをガンプラとして商品化することを明らかにした。
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