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ルンバ、ふるさと納税の返礼品に 公式整備済みリユース品を“第二の故郷”から
アイロボットジャパンは、ロボット掃除機「ルンバ」の公式整備済みリユース品を、千葉県東金市のふるさと納税返礼品として提供を始めた。
アイロボットジャパンは11月12日、ロボット掃除機「ルンバ」の公式整備済みリユース品を、千葉県東金市のふるさと納税返礼品として提供を始めたと明らかにした。寄付金額は8万3000円から。「ふるさとチョイス」と「楽天ふるさと納税」で申し込みを受け付けている。
対象モデルは、2021年発売の「ルンバi3」と、ルンバi3に自動でゴミを吸い出す充電台「クリーンベース」が付属した「ルンバi3+」、そして19年3月発売の上位モデル「Roomba i7+」。寄付金額は、ルンバi3が8万3000円、ルンバi3+は13万3000円、ルンバi7+は15万円。
いずれもアイロボットジャパンが19年から展開しているサブスクサービス「ロボットスマートプラン+」で活用された後、認定パートナーのアドレス・サービス(千葉県東金市)で整備したもの。公式オンラインストアでもリユース品として販売している。
アイロボットジャパンは「アドレス・サービス社では、ロボスマで役目を終えたルンバをひとつひとつ丁寧な手作業で整備、メンテナンスを行っている。今回、このアドレス・サービス社が拠点を置く千葉県東金市とのコラボレーションにより、同市のふるさと納税返礼品として整備済リユース品のルンバが採用される運びとなった」と説明している。
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