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クレカ情報7000件不正入手か、自作プログラムで違法収集疑い 高校生逮捕
自作のプログラムを使って他人のクレジットカード情報を不正に入手したとして、京都府警などは不正アクセス禁止法と割賦販売法違反容疑で、神奈川県伊勢原市の高校生の男子生徒(17)を逮捕した。「僕がやったことに間違いありません」と供述し、容疑を認めている。
自作のプログラムを使って他人のクレジットカード情報を不正に入手したとして、京都府警などは1月21日、不正アクセス禁止法と割賦販売法違反容疑で、神奈川県伊勢原市の高校生の男子生徒(17)を逮捕した。「僕がやったことに間違いありません」と供述し、容疑を認めている。
府警は、男子生徒が同様の手段で約7000件のクレジットカード情報を収集していたとみて捜査を進める。
逮捕容疑は2024年7月〜8月、クレジットカードの有効性を確認する自作のプログラムを使い、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」上で、6人分のクレジットカード情報を不正に入手したなどとしている。
府警によると、男子生徒はTelegram上で他人のクレジットカード情報を不正に取得する技術を競うチャットグループに所属していたという。
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