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ドコモ、「通常のご利用を目的としていない」短期解約に解除料 3月1日以降の契約から
NTTドコモは2月18日、3月1日以降に新規契約した回線を対象に、特定の条件下での短期解約など「通常のご利用を目的としたご契約ではない」場合の解約に、1100円の解除料を新設すると発表した。
NTTドコモは2月18日、3月1日以降に新規契約した回線を対象に、特定の条件下での短期解約など「通常のご利用を目的としたご契約ではない」場合の解約に、1100円の解除料を新設すると発表した。
3月1日以降にMNPを含む新規契約した回線が対象。利用実態がない場合か、該当回線の解約日から過去1年間に、同一名義の他回線が契約から1年以内に解約(法人名義を除く)されていた場合のいずれかで、1年以内の短期解約を行う際に解除料が発生するとしている。
月額1100円(税込)未満の料金プランの場合は、料金プラン月額と同額を請求する。ただし、8日以内キャンセルによる解約、ハーティ割引が適用されている回線、ちかく専用プラン回線に関しては、解除料の対象外としている。
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